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【SDGsターゲット】17のゴールを達成させるための具体的な目標

SDGsお知らせ 2022.05.17

 

 

荒木商会では、SDGsをシリーズ化してそれぞれのゴールを考えていくと共に、弊社での取り組みに紐づけて、ご紹介していく事にしております。また社員と共有することで、会社が向かう方向性の理解と、意識づけ、行動の伴う実践として取り組んでまいります。

 

なぜSDGsが必要なのかは以下のコンテンツによりご紹介させていただきました。

 

なぜ【SDGs】が必要なのかを考えると、自ずと答えが見えてきた。

 

SDGs17のゴールには、それぞれ【ターゲット】が設定されています。

今後は、それぞれのゴールのターゲットについて、より詳細に記していこうと思います。

 

 

◎【ターゲット】について考える。

 

目標と共に設定されたターゲットとは何でしょうか?

 

『17のゴールを達成させるためのより具体的な目標と実施手段』です。

 

ターゲットは、17のゴールそれぞれに設定されており、全部で『169』個あります。

 

例えばゴール①のターゲットには、

『1.1、1.2、1.3、1.4、1.5』

『1.a、1.b』

というような、7つターゲットが設定されています。

 

左側の『1』は、ゴールを表します。

右側の『1、2、3、4、5』の数字は、目標のより詳細な中身に関するターゲットです。

右側の『a、b』のアルファベットは、ターゲットを実施するための手段を表します。

 

各ゴールの大きな目標の下、それぞれの詳細な目標が設定されており、更にそれらを達成させる為の具体的な手段が決められているということです。

 

各ゴールのターゲットまでをしっかりと把握することで、その目標が目指している本当のゴールを明確にできます。

 

外務省ホームページ『SDGグローバル指標(SDG Indicators)』にてそれぞれのターゲットが記載されていますのでご参考ください。

 

 

◎ジャパンSDGsアワードとは

 

ジャパンSDGsアワードは、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取組を推進するために、2017年6月の第3回SDGs推進本部において創設が決定されました。

 

SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰するもので、NGO・NPO、有識者、民間セクター、国際機関等の広範な関係者が集まるSDGs推進円卓会議構成員から成る選考委員会の意見を踏まえて決定されます。

 

※外務省ホームページ『ジャパンSDGsアワード』より抜粋

 

ジャパンSDGsアワードでは、SDGs達成に資する優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として選定し表彰することを目的としおり、毎年12月に結果が発表されています。2021年12月で第5回目を迎えました。

 

<表彰の種類及び表彰の対象>

(1)極めて顕著な功績があったと認められる企業・団体等 『SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞』

(2)特に顕著な功績があったと認められる企業 『SDGs推進副本部長(内閣官房長官及び外務大臣)賞』

(3)特筆すべき功績があったと認められる企業・団体等 『特別賞』

受賞団体の取組みはコチラからご覧ください。

 

 

 

◎17のゴールそれぞれのターゲット

 

以下のシリーズSDGs各ゴールについてまとめております。それぞれのページで今後ターゲットも追加して参ります。

 

【シリーズSDGs】

ゴール①『貧困をなくそう』

ゴール②『飢餓をゼロに』

ゴール③『すべての人に健康と福祉を』

ゴール④『質の高い教育をみんなに』

ゴール⑤『ジェンダー平等を実現しよう』

ゴール⑥『安全な水とトイレを世界中に』

ゴール⑦エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

ゴール⑧『働きがいも経済成長も』

ゴール⑨『産業と技術革新の基盤をつくろう』

ゴール⑩『人や国の不平等をなくそう』

ゴール⑪『住み続けられるまちづくりを』

ゴール⑫『つくる責任、つかう責任』

ゴール⑬『気候変動に具体的な対策を』

ゴール⑭『海の豊かさを守ろう』

ゴール⑮『陸の豊かさも守ろう』

ゴール⑯『平和と公正をすべての人に』

ゴール⑰『パートナーシップで目標を達成しよう』

 

 

※以下の図書を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

『60分でわかる!SDGs超入門』

『SDGsの考え方と取り組みがしっかりわかる教科書』

株式会社技術評論社発行

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