ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理のお願い(環境庁より) ‐古い工場やビルをお持ちの皆様へ‐

PCB廃棄物(ポリ塩化ビフェニル)使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて

◎PCBとは?

PCB=Poly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の略称

人工的に作られた、主に油上の化学物質です。

PCBとは、水に溶けにくく、沸点が高い、熱で分解しにくい、不燃性、電気絶縁性が高いなど、科学的にも安定な性質を有することから、電気機器の絶縁油、熱交換器のの熱媒体、ノンカーボン紙など様々な用途で利用されていました。

 

ただし、1972年(昭和47年)以降は、行政指導(通産省)により製造中止に。

 

◎PCB使用機器について

代表的なPCB使用電気機器等

・変圧器

・コンデンサー

・安定器

PCBは、こういった機器の内部で絶縁油として使用されてきました。

PCBを含んだ変圧器やコンデンサーは、古い工場やビル等で使用されていました。

PCBが含まれている安定器は、古い工場や学校等の蛍光灯などに使用されていました。

蛍光灯の内部には、このような安定器が設置されています。

※工場や学校などの施設に使用されていた蛍光灯が対象で、一般家庭の蛍光灯にPCBを使用したものはありません。

 

古くなった蛍光灯安定器では、何度か破裂事故が発生しています。

平成25年10月には北海道の中学校において、PCBが使用された蛍光灯安定器内のコンデンサーが破裂し、漏洩したPCBが生徒の体に付着する事故が発生しました。

 

◎PCBの毒性

・カネミ油症事件 1968年(昭和43年)

食用油の製造過程において熱媒体として使用されたPCBが混入し、健康被害を発生させた食中毒事件。

 

◎PCB廃棄物処理の経緯

PCB製品は、製造当時その工業的性質から様々な用途で使用されました。変圧器、コンデンサー、安定器、変成器、リアクトル、放電コイル、ブッシングなど。しかし、その毒性が明らかになり、1972年(昭和47年)に製造が中止されました。

 

それから約30年間にわたり、民間主導で処理施設の立地が試みられましたが、地元住民の理解が得られなかったことなどから、ほとんど処理が行われず、結果として事業者が長期保管をせざるを得ない状況が続きました。

 

保管の長期化により、紛失や漏洩による環境汚染の進行が懸念されたことから、それらの確実かつ適正な処理を推進するため、2001年(平成13年)にPCB特措法が施行されました。また、国際的にも2004年にはストックホルム条約(POPs条約)が発効されています。

 

法律の施行により、国が中心となって中間貯蔵環境安全事業株式会社(JESCO)を活用して、2004年の北九州事業の創業を始め、全国5か所に処理施設が整備されました。また2016年(平成28年)にはPCB特措法を改正し、処理を迅速に進めていくための法整備を致しました。

 

◎処分の期限について

高濃度PCB廃棄物は処分期限をすぎると事実上処分できなくなりますのでご注意ください。

期限内に処分できない場合は、3年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又は併科などの罰則もあります。

 

【変圧器・コンデンサー】

・北九州事業エリア・・・処分期間が平成30年3月31日まで

・大阪事業エリア ・・・処分期間が令和3年3月31日まで

・豊田事業エリア ・・・処分期間が令和4年3月31日まで

・東京事業エリア ・・・処分期間が令和4年3月31日まで

・北海道事業エリア・・・処分期間が令和4年3月31日まで

 

【安定器及び汚染物等】

・北九州、大阪、豊田事業エリア・・・処分期間が令和3年3月31日まで

・北海道、東京事業エリア   ・・・処分期間が令和5年3月31日まで

 

◎ご協力のお願い

PCB廃棄物に関する詳細な情報については、環境省が運営する

『ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイト』

をご覧ください。

 

期限内にすべてのPCB廃棄物の処理が完了できるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

※環境省HPより引用してお届けしました。

 

◎PCB含有の有無を確認する方法

【高濃度PCBかどうかの判別方法】

昭和28年(1953年)から昭和47年(1972年)に国内で製造された変圧器・コンデンサーには絶縁油にPCBが使用されたものがあります。

高濃度のPCBを含有する変圧器・コンデンサー等は、機器に取り付けられた銘板を確認することで判別できます。詳細は、各メーカーに問い合わせるか、一般社団法人日本電機工業会のホームページを参照してください。

 

 

【低濃度PCBかどうかの判別方法】

数万件に及ぶ測定例から、国内メーカーが平成2年(1990年)頃までに製造した電気機器には、PCB汚染の可能性があることが知られています。絶縁油の入替ができないコンデンサーでは、平成3年(1991年)以降に製造されたものはPCB汚染の可能性はないとされています。

 

一方、変圧器のように絶縁油に係るメンテナンスを行うことができる電気機器では、平成6年(1994年)以降に出荷された機器であって、絶縁油の入替や絶縁油に係るメンテナンスが行われていないことが確認できればPCB汚染の可能性はないとされています。

 

したがって、まず電気機器に取り付けられた銘板に記載された製造年とメンテナンスの実施履歴等を確認することでPCB汚染の可能性を確認し、さらに上記の製造年よりも前に製造された電気機器については、実際に電気機器から絶縁油を採取してPCB濃度を測定してPCB汚染の有無を判別します。

 

ただし、コンデンサーのように封じ切りの機器では使用中のものを絶縁油の採取のために穿孔すると使用できなくなるのでご注意ください。

 

※ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイト『PCB含有の有無を判別する方法』より引用

 

 

今回のコンテンツは、【PCB】が入っている製品がまだまだあるという事実を皆さんにお伝えしたいと思ったから発信しました。

PCBって何なのか?どんな危険があるのか?どうやって調べるのか?を知ってもらわなければ、今後放置すると罰則があります。

また、PCB入りの製品は、PCBを取扱いできる業者に出さければいけません。

残念ながら、荒木商会では処理ができません。取り扱いができないので、お気を付けてください。

 

富山県での処理については、富山県HPをご確認ください。

もちろん、お問合せいただければ、適正な処理の方法や、処理ができる業者をご紹介いたします。

 

皆で、適正な早期処理を実行し私たちの環境を守っていきましょう。

 

お問合せはこちらまで

0766-28-9333

有限会社 荒木商会

 

 

 

『チューリップテレビ生活ナビ』でご紹介いただきました。

地元チューリップテレビの生活ナビで、自社サービス遺品整理をPRする機会をいただきました。

 

詳しい内容はコチラから

 

 

また、当社のテレビCMもこちらからご覧いただけます。

『片付け名人 荒木商会 遺品整理編』

 

 

 

チューリップテレビさんありがとうございます!

 

仕事以外でもこのように地域貢献できる事に感謝します。

 

 

高岡市役所、射水市役所に株式会社石橋にて製造されている次亜塩素酸水を寄付させて頂きました。

その内容を富山新聞、北日本新聞に掲載して頂きました。
高岡支援学校、高岡高等支援学校にも寄付させて頂きました。

 

地域の安心安全な環境作りにまだまだ微力ですが貢献できる事に嬉しく思います。
この活動ができるのも、社員やお客様、志高い仲間の皆さんの日頃の関わりのおかげです。

 

このクリーンファイターはとても素晴らしい商品です。使用期限も通常の次亜塩素酸水よりも長持ちする仕様になっています。
今回のコロナにも効果的な役割を担いそうです。

 

【経営者としてやるべきこと】

【経営者としてやるべきこと】

・まず自分自身の健康と家族の健康
・それと同じくらいに社員の安心安全安定の確保
・次はお客様への安心安全のお手伝い
・そして地域の皆様への安心安全のお手伝い

インサイドアウトの本質がこの時だからこそ経営者の選択と行動に現れます。

今しなければならない事に安全が最優先だと考えています。

 

◎マスク

輸出に携わっているので、信用できる貿易業の中国人社長から安定してマスクを購入できるようになりました。マスクは質の良いものかをサンプルをもらったので、現在使用感を確認しています。

その中国人社長の中国現地の知人に現地調査を回ってもらい、N95同等の結果になっている証明書の確認や中身の生地の確認をリアルに確認した上で選定したマスクだそうです。

中国人同士だと胡散臭いとか日本人と中国人との交渉よりも見抜ける力があるみたいです。
世の中に安定してマスクが回るようになるまでは仕入れ続ける予定です。

従来の相場にはまだ程遠いですが、マスク相場もなんとか下がってきているので、こちらのマスクも知る中では安い方です。引き続き、その中国人社長も安く良いもの提供する為に交渉を引き続き行っていくそうです。心強い😄

今回の写真のマスクは別業者さんから購入したもので社内用とお客様用に購入させて頂きました。これは使用上問題なさそうですが、それなりに高いので今回のみの購入で終えます。

 

◎除菌剤

除菌剤も困っていたところ、朝日町で設計事務所を営んでおられる僕の大好きな経営者の1人である株式会社家印の坂東社長からの紹介で富山市の株式会社石橋さんで作られているクリーンファイター(微酸性次亜塩素酸水)を購入させて頂きました。

通常の次亜塩素酸水よりも独自製法でかなり長持ちする商品です。しかも20Lタンクでの単価はかなり安いです。当社でも販売させて頂く事にしました。cleanfighter.net参照下さい。

地元富山での製造という事もあり、安心できます😄本当に素晴らしい商品です。

 

◎社員

卸売業者さんよりマスクを大量に購入しました。

社員と社員の家族用に100枚ずつ支給。福祉事業所のはたらくよろこびの利用者さんにも家庭用マスクを50枚ずつ支給。社員にはコロナが収束するまで支給し続けます。家庭の分が不足した場合は原価で買い取ってもらいます。給料天引き。

はたらくよろこびは、今日から5/6まで休業にしました。本来出勤だった3日間は休業手当を出します。スタッフ、利用者さん共に平均賃金の100%を支給。必要に応じて延長。

除菌剤については、はたらくよろこびの利用者さんも含めて社員全員は家庭でも必要であれば汲みたい放題。

 

◎お客様

いつもお世話になっている看板製作やイベント業のお客さんが仕事が薄いと聞いて、飛沫防止の仕切りを作って頂きました。お客様入り口にはアルコール又は除菌剤を使って入っていただきます。マスクを忘れた方にはマスクを無償提供させて頂きます。

マスクや除菌剤が欲しいという日頃お世話になっているお客様にも安定して提供できる環境も整えました。

 

◎地域

除菌剤は現在販売しています。マスクも個別に欲しい方と連絡を取り合い販売しています。マスクの転売問題は顧問弁護士にも確認してあるので、問題ありません。原価もオープンに伝えています。

収益は当社の物品費用に当てさせてもらい、収益の一部はマスクや除菌剤を今後、様々な所に寄付していきます。それをご理解して頂く方のみ販売しています。

 

ご相談やお問合せだけでもお気軽にどうぞ。

お問合せはこちらまで

0766-28-9333

有限会社 荒木商会

-GW(ゴールデンウィーク)の営業案内-

ゴールデンウィークもカレンダー通り営業しています。

いつも大変お世話になっております。

荒木商会のゴールデンウィークですが、カレンダー通り営業しております。

 

【GWの営業案内】

4月28日(火曜日)・・・通常営業

4月29日(水曜日)・・・休業

4月30日(木曜日)・・・通常営業

5月 1日(金曜日)・・・通常営業

5月 2日(土曜日)・・・通常営業

5月 3日(日曜日)・・・休業

5月 4日(月曜日)・・・休業

5月 5日(火曜日)・・・休業

5月 6日(水曜日)・・・休業

5月 7日(木曜日)・・・通常営業

 

これからもお客様のニーズを引き出し、挑戦し続けていきます!

引き続き、宜しくお願いします。

 

ご相談やお問合せだけでもお気軽にどうぞ。

お問合せはこちらまで

0766-28-9333

有限会社 荒木商会

金属雑品類処分費 『価格改定のお知らせ』

金属雑品類処分費 『価格改定のお知らせ』

お客様各位

富山県高岡市長慶寺755番地

有限会社 荒木商会

代表取締役 荒木 信幸

TEL:0766-28-9333

FAX:0766-28-9336

拝啓

 初春の候、貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素格別のお引立てを賜わり、ありがたく厚く御礼申し上げます。

標題の件ですが、以下3点の主な理由により価格改正させて頂くことになりました。

 

  • 一昨年から中国の資源物の受入れ停止により、これまで資源として出荷していたものの一部が国内では廃棄物として処理する状況であります。
  • 令和2年も最終処分場の搬入台数受入制限と更なる埋立処分価格の値上げが決定しています。
  • 金属スクラップはメーカーの生産意欲が依然として低調なうえ、厳しい需要環境が解消されていない為、安価で推移されると予測されます。

 

これらの外部環境により弊社でも金属雑品類の単価維持及び改善は極めて困難な状況にあり、今回、価格改定に踏み切ることとなりました。

 

 本来であれば貴社へお伺いしご説明申し上げなければならない用件ではありますが、取り急ぎ書面にてのご案内となりますことをお詫び申し上げます。ご不明な点などございましたら何なりとお問い合わせください。

 

 なお、単価改定は令和2年4月1日より適用させていただきます。

敬具

 

改正価格

・金属雑品 @20/kg(これまで@10/kg)

・OA雑品 @40/kg(これまで@20/kg)

・厨房雑品 @50/kg(フロン回収は別途費用)

※持込み単価となっております。引取りの場合は別途運搬費が発生します。

※それぞれの種類については、添付『雑品一覧』をご参照下さい。状況に応じて、詳細が変更する場合がございます。ご了承下さい。

 

 

 

3月は新たな出発に向けての準備の時期です!

卒業や入学準備、入社準備、決算
3月は新たな出発に向けての準備の時期です。
おかげさまで片付けのご相談を多く頂いております。
3月の片付けはおかげさまでいっぱいです。
ありがとうございますm(_ _)m

 

荒木商会は丸ごと空間をきれいにする!だけではありません。
・見積りは明朗に。
 →内訳が見えないのは不安ですよね😅

・コストのご提案。
 →ご予算に応じたご提案を親身に応じます

・骨董など価値あるものを査定する協力業者のご紹介。
 →餅屋は餅屋です。当社でも分からない価値あるものがあります。その場合は間違いなく喜んでもらえると自信を持ってご紹介できる協力業者をご紹介致します。

・捨てるのは最終手段。片付けるものを出来るだけ活かす リサイクルとリユースの追求。
 →当社のミッションはゴミをなくす事です。その為にも埋め立てや焼却といった循環型社会にとってメリットが薄い廃棄物をなくす事に挑戦しています。

お客様の視点を追求しながら、しっかりとサポートさせて頂きます。

 

片付けるだけですと、特別我々のような業者に頼まなくても、ご近所や親戚、友人に手伝ってもらえればできることなんです😅

片付けることを「志事」にするには、しっかりと対価における価値を提供しなければなりません。

プロとして
・お客様への感謝
・安全作業
・お客様の要求事項の提案
・捨てるものを活かす分別知識
・段取りを行いチームワークでのスピーディな作業
・適正な処理
・近隣の方への配慮
・立地条件やご要望に合わせた車両選定
を心がけています。

 

4月からもご相談多数頂いております。
これからも片付け相談は荒木商会に!と求められる会社になるように一層の社員教育とお客様のニーズ追求、環境問題への配慮を追求し、荒木商会が取り組むべき三方良しを楽しみながら深めていきます😄

 

-年末年始の営業案内-

皆様のお陰様で、今年も無事年末を迎える事が出来そうです。

ありがとうございます!

既に片付けの予定は全て来月予定になってしまいます。

なお年内は12/28(土)午前中が最終受け入れとなります。

 

【年末年始の営業案内】

≪2019年≫

12月27日(金曜日)・・・通常営業

12月28日(土曜日)・・・受入れは午前中まで

12月29日(日曜日)・・・休業

12月30日(月曜日)・・・休業

12月31日(火曜日)・・・休業

 

≪2020年≫

1月1日(水曜日)・・・休業

1月2日(木曜日)・・・休業

1月3日(金曜日)・・・休業

1月4日(土曜日)・・・休業

1月5日(日曜日)・・・休業

1月6日(月曜日)・・・午前中のみ営業

1月7日(火曜日)・・・通常営業

 

 

今年最後の最後まで沢山のご依頼を頂きました!

改めてありがとうございます!

 

これからもお客様のニーズを引き出し、挑戦し続けていきます!

引き続き、宜しくお願いします。

 

『金属スクラップ』~有価物の本当の価値とは?~

◎『スクラップ』という言葉の意味

荒木商会では、金属全般を取り扱っております。

国内外のメーカーを通じ、リサイクル原料として活用されます。

 

見た目では判断しにくい『金属スクラップ』(特殊金属、非鉄金属など)を回収します。

 

お売りいただいた『金属スクラップ』は、製鋼メーカーや精錬所でリサイクル原料として幅広く使用されています。

 

『スクラップ(scrap)』とは、細切れ、細切れにする、細切れになってしまったという状態を意味する英語です。

 

金属製品の廃棄物や、金属製品の製造工程で出てくる廃金属を『金属スクラップ』と呼んでいます。

 

また、壊れてしまって修理再生の見込みがなくなった機械製品も『スクラップ』と呼んでいます。

 

その他にも、大事な雑誌や新聞の記事、写真を切り取ってノートなどに貼り付ける『スクラップブック』のようにも使います。

 

一見、要らないもののように感じてしまう『スクラップ』という言葉、実は要らないものではなく、価値がある有価物であったり、大事な思い出であったりします。『スクラップ』とは、あくまでもその状態を指します。

 

『スクラップ』=『細切りの状態』

 

 

◎『金属スクラップ』の種類

『金属スクラップ』と言っても色々です。

 

『鉄』、『アルミニウム』、『銅』、『錫(スズ)』などのスクラップは回収して、金属の新たな原料として再利用されています。

 

これまでも書いてきたように、循環型社会を創り出す為に『スクラップの再利用』は非常に重要であると言えます。

 

『鉄』を中心にした複数の『非鉄金属』『プラスチック』、『ガラス』などが入り混じったものを『雑品スクラップ』と呼びます。

 

これらの『雑品スクラップ』は、分別や、処理に手間がかかります。

また、再利用して作った製品の質は一般的には低下します。結果的に再利用できない廃棄物が多く残ってしまう問題も抱えています。

 

 

◎『鉄』のスクラップ

『鉄のスクラップ』『屑鉄(くずてつ)』とも言います。

『屑(くず)』と、一見悪い意味のようにも見えますが、鉄鉱石と同じように、重要な製鉄の原料でもあります。

 

『鉄スクラップ』は、電気炉によって再び鋼鉄へとリサイクルされます。

高炉を持たない電炉メーカー等が『鉄スクラップ』を原料としています。

 

しかし、『鉄スクラップ』を原料とした鋼鉄は不純物の量が少し多いので、鉄鉱石から生産された鋼鉄よりも品質が劣ってしまうという現実があります。それでも用途として十分に活用できる品質で再利用することができます。

 

『鉄スクラップ』の代表例と言えば、プレス処理をした後の廃車や、プレスして四角い塊になっているスチール缶などはよく見かけます。

 

『鉄スクラップ』はこのように、私たちの日常生活の中から、また製造業などを中心とした工場の廃棄物などから出てきます。再利用を行うことで、資源を有効活用しています。

 

 

◎『アルミニウム』のスクラップ

日本で消費される『アルミニウム』のうち、約70%は新地金(しんじがね)であり、残りの約30%はリサイクルされたものです。

 

『アルミニウム(ボーキサイトを原料とする)』の精錬には、非常に大量の電力を使うため、日本のアルミニウム精錬は2014年3月末で終了しています。ほとんどの会社は電気料金の安いブラジルや中東などで精錬しているのが現状です。

 

現在では、『アルミニウムスクラップ』からリサイクルして地金を作るほうが、ボーキサイトから精錬するより低価格なので、空き缶などのスクラップから再生産されています。

 

『アルミ』は特性として、

【軽い、強い、柔らかい、耐食性が強い、加工性が良い、電気の良導体、磁気を帯びない、熱を伝える】などの利点があります。

 

そのため、加工のしやすい『アルミニウム』は、

【アルミサッシ・自動車のアルミホイール・自転車のリム・アルミ支柱・アルミ鍋・アルミ飲料缶・機械部品・アルミラジエーター等】

多くのアルミ製品が、身の回りで使用されています。ちなみに1円硬貨もアルミです。

 

 

◎『金』のスクラップ

 

これまで『鉄』や『アルミ』のスクラップについて書いてきました。

スクラップには、【金・プラチナ・銀・パラジウム】などの貴金属を含んだ工業用・産業用の廃棄物や不用品もあります。

 

パソコンや電子機器、通信機器、電力装置などには、貴金属が含まれています。よくCMで見かける、『高価買取します』という貴金属・宝石のようなものとは少し違います。

 

【金・プラチナ・銀】などは工業用の金属としても極めて優れた特性を持ち、パソコンや電子回路などの部品に使用されています。【パラジウム】は、自動車の排ガス浄化触媒などとして使用されています。

 

携帯電話、スマートフォンや、パソコンの接点部品として金が使われています。

これらの金は回収され、再利用されています。新たな携帯電話、スマートフォン、集積回路(ICチップ)、コンピュータ、アクセサリーなどの、廃棄物、不用品を粉砕して精錬し、もう一度電子部品などの生産に再利用されています。

 

 

◎有価物の本当の価値とは?

今回は、『金属スクラップ』についての記事を書いてみました。

 

一般的に『有価物の判断基準』として、処分費用を必要としないものは『廃棄物』ではなく『有価物』とされています。

『売却金額から運搬費用を差し引いたときに、排出事業者側に利益があるかどうか』

が、大きな目安となっているようです。

 

もちろん利益があるかどうかは、商売である上では必要です。

現在、外部環境の影響により、廃棄物の処理費用はどんどん高騰しています。一方で、有価物の価値は低下している状況です。

 

荒木商会では、

『できない。分からない。を言わない企業づくり』

『新たな価値を提供できる企業づくり』

を進めています。

 

利益の有無だけではなく、リサイクルすることで再利用される有価物に、今後更なる価値を見出していく為に取組んでいます。これからもリサイクルの可能性を追求していきます。

 

あなたが、今捨てようとしているものは本当にゴミですか。』

 

自分たち自身、またお客様にも問いかけながら、リユース・リサイクルを推進し、循環型社会の実現に取り組みます。

 

 

『リサイクル価値創造企業』として、【有価物の本当の価値】を見出していきます。

『PC回収のイロハ』~Windows7サポート終了ってどういうこと?~

◎2020年1月14日、『Windows7』のサポート終了。

最近テレビのCMなどでもよく見かけますが、2020年1月14日に、『Windows7』のサポートが終了します。

 

そもそも、『Windows7』とは何でしょうか?

 

Wikipediaによりますと、

『Windows 7(ウィンドウズ セブン)は、マイクロソフトが2009年にリリースした、Windowsシリーズに属するパーソナルコンピュータ用のオペレーティングシステム (OS) である。』という事です。

 

カンタンに言うと、パソコンを動かすのに必要なシステムのことです。

 

年々、パソコンも進化していきます。

iPhoneであれば、5⇒6⇒7⇒8⇒Xや、『s』が付くというようにバージョンアップしていきます。

 

Windowsもこれまで、Windows 95、Windows 98、Windows Me、Windows 2000、Windows XP、Windows Vistaと進化してきました。

 

『Windows XP』のサポート終了は記憶にまだ新しいですが、あれからもう10年になるのですね。

 

『Windows 7』は、2009年10月22日に一般発売が開始されました。あれから10年、2020年1月14日にサポートを終えるのです。

 

アメリカの調査によると、2019年9月時点における『世界のOSシェア』に関して、首位は、Windows 10 (52.38%) で、それに次いでWindows 7 (28.17%) がシェアを持っています。

 

まだまだ多くの方が利用しているという事になります。

 

 

◎サポートが終了するとどうなる?

Microsoft HPより引用。詳細はこちらで確認ください。

 

マイクロソフトは、『Windows 7』のサポートを終了することにより、より新しく、優れたサポートを提供すると言っています。

 

サポートが終了すると、パソコンを保護する為の技術的なサポート、Windows Updateからのソフトウェア更新は、利用できなくなります。

 

マイクロソフトは、2020年1月までに、『Windows 10』に移行するように勧めています。これによって、これまで通り、もしくはそれ以上に必要なサービスやサポートを利用することができます。

 

『Windows 7』のPCでは、サポート終了後、セキュリティ更新プログラムを受け取ることができなくなります。一番のリスクは、セキュリティです。データを守る為の最新のシステムにアップグレードしましょう。

 

 

◎どうするのがいいのか?

一番シンプルな方法は、現在の『Windows 7』のパソコンから、『Windows 10』を搭載した新しいパソコンに交換することです。

 

以前もリサイクルな日記で書きましたが、

※以前の日記はコチラから

パソコンは常に進化します。そして非常に高性能です。処理速度も高速になり、また軽量化され、性能も向上しています。

 

尚且つ、安全性も高く、平均価格も以前より大幅に下がっています。最新のハードウェア機能を利用するには、『Windows 10』を搭載した新しいパソコンの購入が最善といえます。

 

 

又は、互換性のある『Windows 7』のパソコンであれば、通常版のソフトウェアを購入して『Windows 10』をインストールすることでアップグレードすることができます。

 

以前は、『Windows 10』への無償アップグレードができましたが、2016年7月に終了しています。

 

ソフトウェアを購入し、アップグレードする方法に関しては、古い『Windows 7』パソコンの場合、『Windows 10』と互換性がないか、または一部の機能が使用できない可能性が有る為あまりお勧めされていません。

 

 

◎『Windows 7』を使い続けるとどうなる?

サポートが終了した後も、『Windows 7』を搭載したパソコンは引き続き使うことはできます。例えば、Officeのソフトを使用して『Wordやexcel』等を使用する場合です。

それでも、『Windows 7』自体にセキュリティ更新プログラムが適用されなくなり、デバイスがセキュリティの脅威に対して脆弱になります。

 

現在の世の中はWebで検索をしたり、メールを送ったりと、インターネットに接続している場合がほとんどです。その場合、『Windows 7』を搭載したパソコンでは、セキュリティのリスクや、ウイルスの被害を受けやすくなります。

 

使うことは可能ですが、リスクがあるという事ですね。

 

 

◎PCの回収、引き取りします。

最新のパソコンであれば、買取りをすることもありますが、このように古くなったパソコンは買取りができません。

それでも、リサイクルすることによって、新たな資源へと生まれ変わります。

荒木商会では、不要になったパソコンの回収や引き取りも行っています。

 

お困りの方は、一度お問合せ下さい。

 

【パソコン回収のお問合せ】

パソコン回収の前に、電話またはメールにてお問い合わせください。

 

【パソコン回収のご依頼】

「引取」「送る」「持込」のいずれかで、パソコン回収の依頼をします。

パソコン回収ご依頼の際は、自動車運転免許証など「氏名」「現住所」「生年月日(年齢)」が確認できるもののご用意をお願いします。

 

【パソコン回収】

パソコンの動作確認と添付品のチェックを行います。

 

【パソコン回収成立】

本人確認書類・印鑑がない場合、パソコンの回収は出来ませんのでご注意ください。

※パソコンのデータ消去は、お客様に確認後、対応します。

※別途費用が発生します。(データ消去サービス)

 

パソコン回収の、引き取りエリアは、基本的に富山県内のみとなりますが、数量のまとまる場合、諸経費(交通費など)を別途にご負担いただける場合は、遠方でもお伺いします。

 

平成13年より家電リサイクル法が施行されて、消費者は買い手のない家電に対して、『リサイクル料金』を支払うことが義務付けられました。

詳しくはこちらをご覧ください。