『SDGsに取り組む』私たちができること① -基本的な考え方-

◎今さら聞けない『SDGs(エスディージーズ)』

 

『SDGs』という言葉、最近よく耳にします。

私たちが暮らす街、お店、公共機関、テレビ、ニュース、webサイト、SNSなど様々な所で目にし、耳にするようになりました。

 

では、『SDGs』について、ちゃんと説明できますか?

 

『SDGs(エスディージーズ)』とは、

『Sustainable Development Goals(サスティナブル デベロップメント ゴールズ』の略で、

 

『Sustainable(長期間維持できる) Development(開発、発展) Goals(目標)』の頭文字です。

 

一般的には、『持続可能な開発目標』と訳されています。

 

内容として、『2030年までに達成すべき17の目標』からできています。

 

17個の目標が別々にあるのではなく、それぞれが繋がっているという意味で、複数形の“s”がついています。

 

SDGsは2015年9月に、日本を含んだ193か国と地域が加盟する国際連合により採択された目標です。

 

国や地域だけではなく、民間企業、私たち国民も力を合わせて、世界中が良くなることを目指します。

 

 

◎『持続可能な開発』とはどんなことでしょう?

 

『持続可能な開発』には定義があります。

『未来の世代の欲求を満たす能力を損なうことなしに、現在の世代の欲求を満たすこと』

 

少し難しいです。

 

『遠い未来まで続けられる開発』を創り出すことが大切です。

私たちが暮らす現代と、その子供たち、更には孫の世代までもが大人になった時に、新たな問題が起きないようにする必要があります。

2030年という近い未来までの目標は、それより先のより遠い未来の人達に至るまでも、ずっと続けられる発展の仕組みづくりを今しようという事です。

 

 

◎だれの為につくられ、だれが取り組む目標なのか?

 

SDGsは、地球上に生きる全ての人々の為につくられました。

 

地球上の資源には限りがあります。使い続けることでいつかはなくなるのが資源です。

資源がなくなれば、環境は悪くなり、経済は停滞し、食料不足や貧困、病気が蔓延し、私たちの生活が脅かされます。

 

地球上のすべての人々が、今だけではなく将来、未来に至るまでも、満足できる世界を維持する為につくられた目標です。

 

そうすると、この目標は大人に限ったことではなく、全ての人が取り組まなければいけない目標であるという事が分かります。人任せや、自分は関係がないという考え方では達成できません。

 

若者や子供たちには柔らかい発想やアイデアが豊富です。未来を切り開く可能性があります。

国や行政、企業の取組みは一つの判断材料になります。環境にやさしい素材で作られた製品が増加しています。私たち消費者はこれらを選ぶことができます。

 

私たち一人一人が、日々の生活、仕事の中で取り組むことができます。すべての人が取り組まなければ達成できない目標なのです。

 

 

◎すべてつながっている17の目標

 

SDGsの17の目標はすべて繋がっています。

 

現在と未来の、世界中のすべての人々が満足するとは、

『誰も取り残さない、置き去りにしない』世界をつくることです。

 

世界中には解決しなければいけない問題がたくさんあります。

【貧困問題】【環境問題】【食糧問題】【男女差別】など、様々な問題を解決していかなければいけません。

 

どれか一つだけ解決すればいいという訳ではなく、

一つに取り組むことでまた別の目標にもつながっていきます。

 

世界中には様々な問題を抱え、困っている人々がたくさんいます。

人々を守ることで、地球の環境を守るという事にもつながります。

 

自分一人では達成できない目標も、子供から大人まで、たくさんの人やモノ、仕組み、環境、資源など、直接的に、間接的に、関わることで繋がります。だからこそ達成可能に、実現可能になるのです。

 

『SDGs』とは、私たち全員で、私たちが暮らす地球を未来まで守っていくための取組みという事になります。

 

次回は、17の目標について考えていきます。

また荒木商会が取組む活動についても触れていきたいと思います。