今さら人に聞けない【総合リサイクル】『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~②』

『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~②』

 

明日よりG20大阪サミットの開催を控え、厳戒態勢の日本ですが、近年の取り上げられる議題として環境問題は不可欠となってきました。

廃プラの受入れ禁止をドンドン決定していく国がある中で、私たちは他人事と思わずにできることを取り組んでいかなければなりません。

 

◎『リユース』のポイント

 

では、『リユース』の重要ポイントは何でしょうか?

 

『リユース』は『再使用』です。

 

同じものを繰り返し使うだけなので、エネルギーや資源を再生のために使うことはあまりありません。同時にゴミになるものを減らすこともできます。

 

そういう意味では、『リユース』は環境に及ぼす影響が非常に少ない、重要な取り組みであると言えます。

 

では、『リユース』の実際の取り組みにはどんなものがあるでしょうか?

 

・着なくなった服や衣類を兄弟や親せき、友達に譲って使ってもらう。

・牛乳びんやビールびんなど再利用できる製品を購入し、飲み終えたら回収に出す。

・要らなくなったモノ、使わなくなったモノを、フリーマーケットや、ネットオークションに出して中古品として買い取ってもらう。

・車の部品などもリユース品が多くあります。新品ばかりではなく、リユース部品と交換して使う。

 

など、これ以外にもたくさんありますが、日々の一人一人の行動で変わっていくものばかりです。私たち一人一人が心がけることが、意識することが大切です。

 

 

◎『リユース』により得られるモノ

 

世の中にはもったいないことがたくさんあります。まだ使えるモノを、要らなくなったからと平気で捨ててしまう現状もあるでしょう。

 

では、『リユース』することで得られるモノはどんなことでしょうか?

 

・再生可能な製品を再利用することで、その製品を新たに作る為に必要なエネルギーや資源を使わなくて済むようになります。資源の節約です。

 

・新品を一度使ってゴミとして捨ててしまうよりも、一つの製品を長く繰り返し使う事で、ごみを減らすことができます。

 

・新たなビンを作るためには多くの資源や施設などの設備を作らなければいけません。それらに係るコストを抑えることができます。

 

・新品を購入するのではなく、リユース品を買ったり、知り合いからもらったりすれば、出費を抑えることができます。

 

・家庭や事業から出されたゴミは、税金によって自治体が収集し処理しています。リユースによりゴミを減らせば、これらの処分費を減らすことができます。

 

 

◎現在取り組まれている『リユース』

 

世の中ではすでに、多くの『リユース』の取り組みがなされていますので紹介します。

 

【リサイクルショップ】

世の中のリサイクルショップと呼ばれているお店、実際は『リユースショップ』のことです。

古着屋、中古家電店、古本屋、中古スポーツ用品店、趣味のお店、質屋などもそうです。

 

【イベントなどでのリユース食器】

イベント会場には多くの人が集まります。食べ物や飲み物を買おうとすると、使い捨ての容器(紙やプラスチックの皿やコップ)に入っていることが多いです。これらをリユース食器に変えて洗って使う事で繰り返し使うことができます。勿論洗う人件費やコストがかかってしまうことは否めませんが。

 

【買わずにレンタルする】

数えるほどしか使わなかったり、使う期間が短かったりする場合は、わざわざ購入しなくてもレンタルすることができます。購入費用を抑えることも可能です。

 

【シェアするという考え方】

最近では、自転車や自動車をシェアするサービスも増えています。シェアハウスもあります。購入費を抑えるだけでなく、駐車場代や、家電製品も供用することで様々な費用を削減できます。

 

【制服のリユース】

学校の取り組みとして、制服のリユースを行っている自治体もあります。特に成長期の学生は制服が小さくなってしまうこともあります。常に新しい制服うぃお購入するのは家計にとっても大きな負担です。リユースすることで、お互いが便利に、エコに利用することができます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

私たち事業者の中でも、『リユース』は重要です。

 

新しい設備を導入するにしても、多くのコストがかかります。もちろん最近の設備には省エネ製品、エコ商品がたくさん登場してきていますので、新品を導入した方が全体的なコストダウンやエコ活動につながる場合もあります。

 

しかし、周りを見渡すと、まだまだ再利用できるものがたくさんあります。

 

 

『あなたが、今捨てようとしているものは本当にゴミですか?』

『修理すれば活かせる商品ではないですか?』

 

この2点を皆様に問いかけながら、『活かせる資源は最大限に活用していこう』をモットーに、グローバルネットワークを通じて循環型社会の構築に一躍を担っていきたいと思います。